チムチム紀行② ”恐怖と癒の崖っぷち絶景”の巻

二日目。

旭川は、ａｍ5：30出発。

天気にも恵まれてて、一安心。

乗ったり降りたりの無料高速をひた走り。

遠軽に着いた頃、”太陽の丘公園”という看板が。

気になったので行ってみると、その貫禄にびっくり。

僕は世間知らずなので、有名なものも初めて体験が多い（ｗ

丘の上の傘みたいトコが気になったので行ってみました。

登りきると、恐怖と興奮が同時に来ました。

手すりもない正真正銘の崖。

安全を保護するものは”転落注意”の看板だけ・・・

”何だコレ!??”が率直な感想。

傘の正体は”ベンチ”だったのですが、座ってても足が竦みました。

が、遠くを見ると絶景のパノラマを朝日が照らしていました。

心が洗われる・・・

よからぬ話はここにはあるようですが、僕にとっては洗浄の丘です。

”ホントに、良い旅になりそうだ”と確信し、

”心”と”膝”を震わせながら、この丘をあとにしました。

時刻は am6：48。

いざ、知床へ。

チムチム紀行① ”コケー!?と叫んだ旭川の夜” の巻

先日、旅ってきました。

行った先は、”旭川” ”遠軽” ”知床” ”層雲峡” ”美瑛” ”坂本龍一” な4日間。

素敵な旅だったのでチムチム食堂後に語ろうと思い、このタイミングです。

（本当は写真を300枚くらいとって訳わからなくなったから・・・ ｗ）

・・・まずは一日目。

出発は夕方で、知床までゆっくり行こうという想いで、旭川に乗り込みました。

そこで一泊。

着いたらお腹が鳴ったので、何気なく好物の焼き鳥屋へ・・・

そしたら素敵な出会いがありました。

出会ったのは、素敵な”焼き鳥”と、素敵なご主人。

一口食べてオドロイた。

すっごく味が優しくて、旨みがジュワっと・・・

衝撃でした。

どのメニューを食べても、その味付けに、こだわりを感じました。

（写真　上：串盛　中：豚タンの味噌漬け　下：鶏ダシの温そうめん）

僕も作る上で”うす味”に想いがあった為、嬉しくなり、無礼ながらもご主人とお話しました。

手打ち隠さず、色んなコトを語ってくれました。

とても素敵な人でした。

地元でもこんな焼き鳥に出会いたいと洩らすと・・

お弟子さんが東区でお店をやっていると聞きいてびっくり。

ホントに楽しいひとときでした。

ご主人さん　ありがとー！！

またいきますよ～！！

お店の名前は”鳥丁”さん。

（旭川市三条通５丁目　map）

ホントにおいしいので機会があればぜひぜひ！！

※写真は看板ですが、話が盛り上がりすぎ、閉店時間がきてしまったので消えてしまいました（ｗ

パスタ祭り 無事終了

4月のチムチム食堂 ”パスタ フェスタ”

無事終了しました。

今回も、たくさんの方々に来ていただいて、嬉しくて、楽しかったです。

当日、モテモテだった”パスタマシン”も、今はやり遂げた顔で箱のベッドにてスヤスヤ。

彼もまた、みなさんとお会いしたいとのコトなので、またいつか違う形でフェスタしたいと思います。

忙しい中、手伝っていただいたcholonスタッフの方々・・・

今回も、ありがとうございまいた！！

そして

毎月来ていただいている方、

初めて来ていただいた方、

ホントに、ホントに、ありがとうございました！！

来月は5/31（日）です。

次回のテーマは”お魚とパン”の食堂。

スープやサンド、添え物の一品など、チムチム的にお料理します。

スモークサーモンとクリームチーズをフォカッチャで・・・とか。

スープは二種類で・・・とか。

詳しくは後日です。

お楽しみに！です。

4月のチムチム食堂

今回のチムチム食堂は・・・

”パスタフェスタ”です。

春というコトなので”桜”をモチーフにしました。

メニューは二種類。

・ベーコンとホーレン草の桜クリームパスタ。
　桜の香りがほんのり香るクリームソースに、自家製ベーコンとホーレン草を入れてみました。

・スモークチキンと茄子のトマトパスタ。
　桜のソミュール液で漬け込んだ自家製スモークチキンの、あっさりトマトソースのパスタ。

以上の2種類です。

お口直しのサラダと、ちょこっとのデザートもつきます。

お値段は、各900円

日時は 4/25（土）　am 11：00～pm 19：00　

場所は cholonさん　中央区南1条西12丁目ＡＳビル１階　（電車通り沿い、南向き）

またまたお世話になります。

4/28は、札幌で桜の開花が予想されるそうです。

ほんのちょっと早いですが、桜を楽しんでいただければなと・・・

お楽しみに！

”パスタ”の国より”相棒”到着

今日はパスタマシンが届きました。

イタリア製の。

これからたくさんパスタも作っていきたいので思い切って・・・

ヤッケになって探し、たどり着いたはこのお方。

名前は”MARCATO社”の”ATLAS　MOTOR”といいます。

高性能の割に手ごろなお値段。

胸を踊らせ、さっそくゴソゴソ・・・

説明書がイタリア語でした。

読めないので説明書にある写真を見ながら、一人で喧々諤々。

やっとの思いで使えるようになり、汗だくで一息。

ふと空と思っていた箱に目をやると・・・

！！！！！！！！！！？

裸の女性が首からパスタをかけている表紙のものが・・・

冷静と情熱の間でそっと開いてみると・・・

レシピ表でした。

もちろんイタリア語なので読めません。

なんだかバカにされた思いで箱に放り込みました（照

この”ヌードル写真”を引っさげて遠方からきた相棒。

ただのエッチなのか。

ただのダジャレ好きなのか。

どーやら、こいつとは気が合いそうです。

センチメンタル チム二ー♪

タイトルが訳わかりませんが・・・

つまり、今夜は”センチメンタル”な”チムチム”に・・・

最近忙しくなったコトが無性に嬉しくて。

今日の締めであるスポーツジムの帰りに、なんとなくドライブ。

目の前に飛び込んできた夜景にドッキリ・・・

車を止めるも、周りの異常な静寂さにウットリ・・・

これからもっともっと美味しいもの作って、みんなの笑顔もいっぱい作ろうと

月に向かって吠えた夜。

松本チム ：♪ あ ～ な ～ たに～　食べら～れて～ん　♪

（コーラス：♪シュビドゥバ 　シュビドゥバ 　シュビドゥバ　ハンアアン♪）

全員 ： ♪センチメン タルチ～ム～ニ～～

はい、オヤスミなさい・・・・

HOTではない スクリーン情報 その2

映画・・・　それはスクリーンから始まる人生旅行

こんばんは　　淀川チム冶です。

今回の映画も古いです（ｗ

”グッド モーニング ベトナム”という映画。

初めて映画館で観たのは僕が中学2年生の時

だから、20年以上も前・・・

初めてバリー・レビンソン監督とロビンウィリアムスと出会ったのもこの時で。

ストーリーは、今となっては至ってシンプルですが、色あせてなかった・・・

ベトナム戦争当時、戦地で放送していたアメリカ軍のラジオが硬すぎると感じた放送局担当の上官に呼び寄せられた母国の人気DJが、ラジオで兵士達を笑いとロックで癒しつつ、現地の人々や文化に触れながら、戦争に翻弄されてしまうというベトナム戦争映画の異色作。

話は明るい運びなんですが、徐々に寂しい空気感にかわっていくのです・・・

ロビンウィリアムスならではの悲しい表現が、心から悲観的にさせないながらも、グッとこさせる演技は、ホントにさすがだなって、しょっぱい涙を舐めながら関心しました。

悲しい中に心が温まる不思議な映画。

ちなみに脇役で今や名優の”フォレスト・ウィテカー”は当時、「つるべそっくりだなぁ・・って思いながら大好きになりました。（その頃、深夜番組の”パペポTV”に夢中だったもんで・・・）

おっとすいません・・・

必見ですよ。

ダルビッシュ有 VS チムチム

今さらながら・・・

WBCよかったですね。

僕的には、イロイロ思ったコトがありましたが

シャンパンファイトが見れてよかったです。


その興奮引きずったまま、バッティングセンターへ

場所は、西宮の沢の”バッティングパーク　ピッチャーガエシ”

普段は”元町バッティングセンター”という”20球 100円”という驚愕な値段（最近の相場は15球～20球で200円～300円）でやってる老舗へ行くのですが、たまにはニューウェーブなトコロも思い、この場所へ。

バッターBOXを舐めるように選んでいると・・・・あら？


WCBの勇士、”ダルビッシュ有”の姿が・・・


中学時代、打率6割を超える”札幌のsamurai打者”（自称）と呼ばれた僕のハートはメラメラ。

速球に負けないようバットのグリップをいつもより強く握り、いつも通りゆったり構え、いざ・・・


”シュ～”という轟音を立てて、次々と向かってくる有氏”豪快”な速球

”ベコッ”という鈍い音を立てて、次々と打ち取られる僕の”愉快”な打球



惨敗でした・・・



20年前に現役を引退した僕には、有氏の140㌔を打てる術はなく・・・

心の中で勝手に清々しく握手して、そそくさと帰ってきました。


明日からペナントレース開始。

”ベコッ”て音を立てない強者たちの新しいドラマの始まりです。



※写真は有氏です。分かりづらいね（ｗ