今日は浦河町でイベントです。
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| 海が一望出来るぱんぱかぱんさん |
浦河町の手作りパン屋さん”
ぱんぱかぱん”さん。
もう11年も安心して食べられるパンを焼き続け、地元と方々はもちろん
近郊の方々にも愛されてるパン屋さん。
そんなパン屋さんが主催となり、”えりもの食”をいうテーマで
イベントを行います。
イベント名は
”ぱんぱかぱんマルシェ”
近年、浦河は競走馬を育む町から食材を育てる町に変貌を遂げているようで
すてきでまじめな生産者がたくさんいるようです。
中には色んな土地の土を食べ、浦河の土の栄養素に衝撃を受け
そこで農業を始めた方もいるとか。
日高山脈から流れる水と、太平洋から吹き込む潮風が
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| 浦河の土が育んだイタリアントマト |
浦河町をはじめ、えりもあたりの土壌を育んでいるようです。
そんな生産者が作る食材を、いろんなお店が参加し
調理し、食していただくというイベント。
こんな素敵なイベントにお声をかけていただきました。
チムチムはといいますと
えりもで短角牛を育てる”
高橋ファーム”さんのお肉を使った
”短角牛のビーフカレー”
このコラボはホント嬉しい・・・
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| ギュッと旨味が詰まった赤身 まいった・・・ |
数十年前まで食卓に並んでた短角牛も、アメリカ牛の自由化の波に呑まれ
生産者が激減し、希少価値となってしまった”短角牛”
僕自身、草食動物に穀物を食べさせ、サシを入れる和牛事情には
違和感を持っていたのですが、そんな思いを払拭してくれる高橋さんの存在に
胸踊りました。
とにかく赤身がすばらしい・・・
本来の形で提供する姿勢
それが分かってくれるまで貫き通す姿勢
いろんな意味で、こんな上等なお肉を使えるチムチムは幸せもの。
身体にいいものだからこそ付加価値をつけず、低額で誰でも食べ続けれるように・・
そんなチムチムの想いを、浦河町は受け入れてくれました。
ぱんぱかぱんさんが想いを汲んでいただき、動いていただいた結果
すばらしい食材を使ったカレーも600円で提供させていただきます。
ありがとうございます。
ドリンクは、チムチムで販売している自家製塩麹を使った
シークワーサーのゼリーを炭酸で割ったソーダ。
300円です。
今日の浦河はいい天気のようです。
海沿いに建つ素敵なパン屋さんで
癒しのサンセット、楽しみです。
”ぱんぱかぱんマルシェ”
日時：9月８日（土）am11:00〜pm15:00
(15:00〜17:00はサンセットカフェがオープンです）
場所：ぱんぱかぱん横の広場
（浦河郡浦河町堺町東1-1）
