こんばんは 淀川チム冶です。
今回の映画も古いです(w
”グッド モーニング ベトナム”という映画。
初めて映画館で観たのは僕が中学2年生の時だから、20年以上も前・・・
初めてバリー・レビンソン監督とロビンウィリアムスと出会ったのもこの時で。
ストーリーは、今となっては至ってシンプルですが、色あせてなかった・・・
ベトナム戦争当時、戦地で放送していたアメリカ軍のラジオが硬すぎると感じた放送局担当の上官に呼び寄せられた母国の人気DJが、ラジオで兵士達を笑いとロックで癒しつつ、現地の人々や文化に触れながら、戦争に翻弄されてしまうというベトナム戦争映画の異色作。
話は明るい運びなんですが、徐々に寂しい空気感にかわっていくのです・・・
ロビンウィリアムスならではの悲しい表現が、心から悲観的にさせないながらも、グッとこさせる演技は、ホントにさすがだなって、しょっぱい涙を舐めながら関心しました。
悲しい中に心が温まる不思議な映画。
ちなみに脇役で今や名優の”フォレスト・ウィテカー”は当時、「つるべそっくりだなぁ・・って思いながら大好きになりました。(その頃、深夜番組の”パペポTV”に夢中だったもんで・・・)
おっとすいません・・・
必見ですよ。