中2の頃でした。
当時”RCサクセション”でリリースした”カバーズ”というアルバムが過激な歌詞が原因で発売中止となるも、その状況に納得のいかない忌野清志郎が、一石を投じるために結成した謎の覆面バンド”タイマーズ”。
そのバンドに、僕は夢中になりました。
ニッカポッカにヘルメット。
サングラスにマスク。
誰もが清志郎とばれる無謀な変装と、”カバーズ”を遥かに超える過激な歌詞に、年頃の僕は興奮しました。
夜のヒットスタジオで、生放送をいいコトに好き勝手歌って、最後に司会の古館さんが詫びを入れた10分ライブは、今や伝説です(w
権力に屈しない精神が、何も知らないガキだった僕のハートをワシヅカミ。
今考えると、その影響は僕のどの部分に与えたのか未だわかりませんが
少なくても、今の僕はないだろうなって確信できるのは不思議です。
あっちでも、かっこいいブルース歌い続けてくださいね。
ありがとうございました。